職種紹介
測量
業務内容
私たちの暮らしにかかせない、道路や河川など社会インフラの測量調査を行っています。
業務内容は、大きく現地作業とデスクワークに分かれます。
現地作業では、GNSS機器やトータルステーション、ドローンなどの3次元計測機等を使用しながら、数人1班で地形や用地などの計測を行います。
デスクワークでは、現地で取得したデータからCADなどのソフトを使用し地図データを作成します。
どちらもインフラ整備の基本となる図面を作成するために、大切な作業となります。
先輩の声[測量]
環境・防災
業務内容
環境・防災の業務は、主に水に関わる調査と、防災事業に分かれます。
水に関わる調査としては、河川の流量を観測し、治水・利水計画のための基礎資料とする業務や、地下水の使用量や地質条件などを調査し、地盤沈下や井戸水枯渇の防止に役立つデータを整備する業務等があります。
防災事業では、洪水・津波などの自然災害が発生した際のシミュレーションや、ハザードマップの作成等を行っています。
地域のみなさんの安全な暮らしを支え、社会に貢献できる分野です。
先輩の声[環境・防災]
地理空間情報
業務内容
GIS地理情報システムを用いて上下水道、固定資産などの情報を地図上に展開し、データを「見える化」する業務や、航空写真から地図を作製する業務等を行っています。
デジタル化された地理情報は、社会インフラの管理に役立つ重要な資料となります。
デスクワークにとどまらず、水道施設などの確認のために現地調査を行うこともあります。
より良いシステム構築のために、お客様と対話を重ね、建設的な提案を行うことが大切です。
先輩の声[地理空間情報]
補償コンサルタント
業務内容
補償コンサルタントは、既存の建物等を移転して頂く必要が生じた場合に、その権利や財産等を補償するために土地や建物等を調査し、適正に評価する仕事です。
建物や工作物を現地で調査し、調査してきた資料を元にCADによる図面作成やシステムによる積算等を行います。
権利者の方との連絡をはじめ、現場での聞き取り調査など人と接する機会もあるので、人と話すのが好きな方や、相手の立場に立って物事を考えられる方は活躍できるはずです。
行政から直接依頼を受けて行うことが多いのでやりがいもあり、調査する建物は一般住宅やマンションなどあらゆる建物が対象となる為、さまざまな建物を見る楽しさもあります。
先輩の声[補償コンサルタント]
営業職
業務内容
公共事業の発注者である官公庁や、建設会社や建設コンサルタント会社、デベロッパーといった民間顧客に対し、当社の商品である測量や3次元計測、防災事業などの受注を獲得すべく提案を行います。
訪問による企画提案や見積作成、契約などの業務に当たりますが、測量のようなサービスは形のない商品となるため、いかに技術力を伝えられるかが重要です。
また、ホームページなど営業ツールの作成更新・企画立案や、自社のブランディングにも携わっていただきます。